アメリエフ・次世代シーケンサー学術賞

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アメリエフ株式会社

住所: アメリエフ株式会社 ＜本社＞東京都千代田区内神田1丁目12-12 美土代ビル2階 設立：2009年7月 資本金：500万円 代表取締役社長 山口 昌雄

アメリエフ・次世代シーケンサー学術賞規約

目的)

1.本学術賞は、次世代シーケンサによる大規模データ解析の研究を行う研究者を表彰する学術賞を設ける。

対象)

2.本賞は、学術誌「Science Postprint」に投稿された以下の分野の論文の責任著者に対し授与する。

対象分野・条件

・論文投稿の手続きの際に、本学術賞にノミネートすること。
・日本国内に居住して国内の研究機関に所属する研究者であること。
・次世代シーケンサによる大規模データ解析についての研究テーマの論文を投稿していること。

賞)

3.責任著者を受賞者とし、受賞者に対し，賞状および副賞として金一封（最高10万円）と「次世代シーケンサNGSデータ解析サーバ」の1年間のレンタル利用権を贈呈する。

3-2.学術賞は，本賞にエントリーし、かつ掲載された論文（以下、ノミネート論文という）20件につき1件を表彰する。ただし委員会の決定により特別に表彰の決定をした場合はこの限りではない。

3-3.原則として，責任著者に授与する。責任著者に授与できない場合、責任著者が受賞時に所属する研究機関に授与する。研究機関に授与できない場合、第二候補、第三候補の順に授与できるまで候補を検索する。

応募)

4.応募は学術誌「Science Postprint」に投稿する際に、エントリーフォームにおいて学術賞にエントリーする旨を通知する。投稿後に編集部からの推薦によりエントリーすることも可能とする。年齢制限があるため、エントリー者には論文が受理された段階で編集部が生年月日を確認し、条件を満たすか検討される。第2条に該当しない場合、Science Postprint編集部の判断により応募を受け付けない場合があり、e-mailにより通知する。

対象期間)

5.2015年4月以降、学術誌「Science Postprint」に掲載された（Accepted）論文で本賞にエントリーしアクセプトした第2条の条件を満たす論文を学術賞のノミネート論文とし、ノミネート論文が20件集まるまで、もしくは20件ノミネート論文が集まる以前に第6条に定める学術賞選考委員会が高く評価し受賞を決定するまでを対象期間とする。

学術賞選考委員会)

6.受賞者の選考のために，学術賞選考委員会をアメリエフ株式会社におく。

受賞者の決定)

7.受賞者は、学術賞選考委員会が論文や研究者を総合的に評価して決定する。

受賞者の表彰)

8.受賞者の表彰は，学術誌「Science Postprint」にて発表し、賞状は電子メールもしくは郵送により、賞金は受賞者の指定の銀行口座にアメリエフ株式会社より、アメリエフ株式会社が指定した期日までに振り込まれる。郵送費ならびに送金にあたる銀行手数料・為替手数料・税金などは賞金から差し引かれるものとする。「次世代シーケンサNGSデータ解析サーバ」の利用権については別途アメリエフ株式会社から提案される。

規約の改廃)

9.この規約の改廃は，委員会の議決による。

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